大阪市港区の技術者が生んだ
知恵と情熱の結晶
SAKUGOE(サクゴエ)
究極のバッティングティー
SAKUGOE(サクゴエ)
大阪市港区の技術者たちが技術と知恵を結集させて作り上げた、究極のバッティングティーSAKUGOE(サクゴエ)とそのトレーニング法をご紹介します。
SAKUGOE/サクゴエについて
SAKUGOE(サクゴエ)は甲子園の常連校はもちろん、プロ選手も愛用している、間違いなく高いクオリティを誇るティースタンドです。
SAKUGOE(サクゴエ)の開発には「簡単に打てて、なおかつ長持ちするティーを作るにはどうしたらよいか」と大阪市港区の技術者たちが集まり、力を合わせて作り上げたという背景があります。
サクゴエの特徴
SAKUGOEは、従来のティースタンドにあった以下のような課題を解決しました。
- 倒れやすさ
- 打つたびにスタンド本体が倒れてしまう……
- スタンド部分の耐久度の低さ
- 少し練習しただけで、ボールを置くゴムの部分がすぐにちぎれてしまう……
- 練習しづらさ
- スタンドに注意してバットを振ると、ボールの下を叩けずゴロを打つ練習しかできない……
SAKUGOEでは、ボールを乗せる部分を「あえて倒し、戻るように設計する」ことで、高い練習効率と快い打ち感を実現しました。
もちろん、何度もバッティングを行っても壊れない頑丈な作りになっているため、ボールの下を思いっきり叩くことができます。ホームランに繋がるフライボールのバッティングトレーニングに心おきなく取り組むことができることでしょう。
SAKUGOE(サクゴエ)の練習法
SAKUGOEを使った練習法としては、苦手なコースや強化したいコースの位置にスタンドをセットして、ティーバッティングを行う練習が最適です。
アウトコースやインコースでファールにしない打ち方を体得したり、打球の方向を打ち分けするのにもおすすめ。中間パイプを取り外しすることで、最低115cm~最高144cmの高いコースまで上げられます。センターバックスクリーンを意識してスイングすることで、自然と飛距離アップにもつながります。
身体の使い方は実際のスイングとは異なりますが、ポイントを知覚しセンターを打つ意識で振ることでスイングフォームを修正するのにも役立ちます。
また、バッティング練習だけでなく、守備練習を組み合わせることも有効です。打球方向が一定のため、守備を配置してフライ捕球の練習をすることができます。流れとしては、まずバッターに数球打ってもらって飛距離を把握。それに合わせて守備を入れることで、より実践的な捕球のトレーニングになります。
SAKUGOEを使って何度も決まった位置で打つことで、打つポイントに気づくことができます。また、センターバックスクリーンを意識してスイングすることで、バッティングの飛距離アップにもつながります。
SAKUGOE(サクゴエ)を使った練習の際の注意点
SAKUGOEは非常に練習効率の高いトレーニング器具ですが、一つだけ注意点があります。 それは、スイングの軌道に注意が必要なこと。
ティースタンドの仕様上、しっかりとしたレベルスイング(ボールの軌道に合わせて水平に打つこと)ができていないと、インパクトの際に重りごと支えが抜けてしまうのです。SAKUGOEで練習していて「よく重りが抜けてしまう・・・」と感じる方は、スイングの軌道がしっかりとしていないパターンが非常に多いです。
レベルスイングが身についていないと、下から上へと力がゴム部に伝わってしまい、ボールに力が加わりません。これは実際の試合のときも同様です。
SAKUGOEを使ってトレーニングをする際は、レベルスイングを習得した上で取り組むようにしましょう。